始まっていた 光に眼をあけた カラフルな花 いっせいに咲き誇った 微笑んでいる君やみんながそばにいて 輝いてる ひとりではない 物語を紡いでく時間 <時が熟す> 本のページをめくるたび 行間の空白にさえも こめられた意味が 少しずつ心のなか 開いてく そんな風に 君の瞳が あの日 伝えたいよって願ってた言葉が 予言のようにまたひとつ 果実をつけるよ 動きだしてる 今こそBlooming, Blooming! カラフルな花 いっせいに咲き誇った 冬の寒さも 抱きしめていた想い出も 輝いてる 無駄ではないと 物語を紡いでく時間 <時が熟す> 出会いはみんな種のよう 自由に育ちながらも 胸の草原に 個性的なすごい色をのせていく 君に続くこの大地 ずっとね 大事にしたいんだ 種とメッセージを運んでいく 風みたいになれたらって想う 夜明けと日暮れがある いい時ばかりじゃない めぐりめぐっているこの星に 少女や少年がいる 夢でもファンタジーでも 大人になっても枯らしたくないよ 本のページをめくるたび 行間の空白にさえも こめられた意味が 少しずつ心のなか 開いてく そんな風に 君の瞳が あの日 伝えたいよって願ってた言葉が 予言のようにまたひとつ 果実をつけるよ 紡いでく時間 咲き誇れ みんな