物憂げなこの想いを 哀しみと名付けて 誰より僕はまったくの一人みたいだ 退屈に身を委ねて夢だけを見ている どこか遠くでゆっくりと 明日が始まってゆく 空が流れている 流れ流れてゆく 今日がほら淋しそうに風に舞ってた 並んで飾っている奇麗な幸せは いつか誰にでもやってくるのかな ~♪~ 絶え間なく終る日々に サイレンが聴こえる やがて世界はゆっくりと 冷めていくのだろう ~♪~ 笑って忘れてた小さな孤独は いつか音もなく蒼く膨らんでく 許されないことだと思っても 僕はいつも未来を憶ってた あの空を烈しく燃やすような 涙を流しても