大人になっても迷わぬように いつもある優しい光 燦々と輝き続けて 懐かしいと感じてしまう寂しさに 戸惑うことが増えてきた 君が笑う名もない時間 流れてく 音のない部屋乗せたまま この先どうなるだろう 何が変わるのだろう 巨大なオバケに隠れ ずっと描いてた 大人になっても迷わぬように いつもある優しい光 燦々と輝き続けて か弱い指ちぎれるまで死にきれない 耳元で囁くような 掠れた声 でもまだ出る 燃えている 不安に埋もれかけてても ここはどの辺だろう 何が変わったのだろう 新聞受けの隙間でじっと眺めていた 大人になっても迷わぬように いつもある優しい光 燦々と輝いて 深々と染み込んで やっぱりね お揃いだった 大人になっても失くさぬように 心に灯る 優しい光 燦々と輝き続けて