いつか 旅で聞いた 真冬のライオン 凍(い)てつく 氷の山頂(いただき) 目指した 伝説の夢 吹きすさぶ 峰(みね)へ 何のため 誰のため 登りつづける勇者よ 時代遅れだとしても 夢をかなえる たとえバカと 言われても あいつの あとを行く 遠く風が鳴る 真冬の勇者よ 指がかじかんで 膝も震える 挑戦の朝 まだ見えぬ 光 いつか見た かがやきを つかむまで諦めない 君もいつかは その胸 夢をつかむさ 笑われても かまわない あいつになるために いつか見た夢 かなえよう 時代遅れだとしても 少しの勇気 たとえ ちいさな 夢でも 歩みだせばいいさ ずっとそれまでやろうぜ あいつのように そこへ行けば見えるんだ まぶしいかがやきが