不器用に 空 見上げたまま 心だけ 雲を追いかける 鳥ならば 飛び越えられると 届かない 悲しみに 僕は揺れた 輝きを 繰り返す 街のプリズム 眩しさに 焦がれて 願い乗せた風 大空に 強く描く 白い輪郭 舞い上がり 僕の想い 今 翼へと変わる どこまでも 繋がり合う 軌跡は明日を越えて 光を ダイアモンドに 変えてゆけるから <♪> ちいさくて まだ 幼いまま 羽根の先 震える想いが 昨日までの 道 閉ざすようで 振り返る 勇気から 逃げ出している 目の前に 覆われた 悲しみのそばに いつでも 僕を待つ 優しさの羽音 大空に 強く描く 白い希望が 風に乗る 僕の心 今 翼へと変わる 同じもの 見つめている 瞳は夢を連れて 僕らの 涙の色を ぬぐい去ってゆく 確かめたい この想いが 空を越え 煌めく瞬間 翼広げて <♪> 胸の奥 しまいこんだ 羽根に気づいた いまならば 広げられるだろう 眼差しの向こう どこまでも 繋がり合う 軌跡は明日を越えて 僕らの 空になるから 僕らには 光を放つ 翼があるから