LEO (tacica : オリジナル歌手) [『ハイキュー!!』より]

歌詞

丸い 滑走路を 皆(ﾐﾅ) 飛べると信じ 直(ﾋﾀ)走る 選り好み(ｴﾘｺﾞﾉﾐ)しないで 掴んだ 未来では 何か 窮屈(ｷｭｳｸﾂ)な夜 絶対が ないから この世界じゃ 機械達も迷う 1人分も 次第に 巨大な地図 その前で 些細(ﾁｯﾎﾟｹ)な僕だ 平等を願うなら 皆 殆ど(ﾎﾄﾝﾄﾞ)同じ 姿形 立ち止まる事と 引き換えの 未来では もっと窮屈な夜 そして 朝まで 燃える感情 眼を閉ざして 視(ﾐ)る 無闇矢鱈(ﾑﾔﾐ ﾔﾀﾗ)に燃える 感情でも 名前は云(ｲ)う ヘッドライトの 明かり それだけ頼りに 走り出した 他に どんな今日があっても 生まれた体で 笑っている キミのテールランプの 明かり 頼りに 誰かが走りますか？ 何処(ﾄﾞｺ)に もう迷わない事 誓えれば また 笑えるだろうか？ 丸い滑走路を まだ飛べると 信じ直走る 望み通り 自分で 描(ｴｶﾞ)いた 地図では なんて 退屈な夜 そして 今まで 燃える感情 眼を凝らして視る 勝手気儘(ｶｯﾃ ｷﾏﾏ)に燃える 感情でも 名前は云う 遠ざかる日の 中に 新たな旅路を 仕舞い込んで キミの もう迷わないとは ただ 群れを成して生きる事 溢れ出す イメージの上を 続きは 誰かが走りますか？ 隠れたって ずっと背後に 点(ﾄﾓ)した 明かりは 振り切れないまま 言い訳を先(ﾅﾗ)ず 鼓動から差し引く 残った分だけ 勇敢な僕がいる 後悔も 追付けないほどの 幸(ｺｳ)を 不幸を 越えてよ 空想の彼方(ｶﾅﾀ)ヘ さあ テールランプの 明かり 頼りに 誰かが走り出した それは どんな今日であっても 消えない心に 残る地図 キミは ヘッドライトの先を 生まれた体で 走りたくて 此処(ｺｺ)に もう迷わない事 誓えれば また 笑えるだろうか？ 丸い滑走路を 皆飛べると 信じ直走る 止まりそうに 揺らいで光ってみる ほら きっと 大切な夜