翳が差し始めた 二人の間に 終止符がうたれる 時間だけが無情に 過ぎて行く部屋で 一人孤独に溺れて行く たとえ どんなに つらい想いしてても あなたは微笑んでいたのに だけどあなたは白い翼を求めて さよならを僕に告げた 一人だけの部屋 聞こえるのは 強く押しよせる 波の音だけ 時の流れを もしも戻せるのなら あの時 あなたを 引き止められるのにね <♪> だけど あなたは 美しい翼 広げ 自由という名の 空をはばたく 一人だけの部屋 聞こえるのは 強く押しよせる 波の音だけ 時の流れを もしも戻せるのなら あの時 あなたを 引き止められるのにね 夢でもいいからずっとそばにいてよ 心に突き刺さる ナイフが抜けない 想い出は 闇に 投げ捨てたい