あゝ 街の灯が 冷たい風ににじむ 長い髪 君のシルエット… 立ちつくす街角 もう泣かないで 顔をあげてごらん あどけない微笑を 僕にあずけてほしい 世界中に誓えるのさ 愛してるのは 目の前の君だと さあ そばにおいで 木枯しの舗道(ペイヴメント) あゝ あの頃は 若さをもてあまし いつか 若さに もて遊ばれた 二人の蒼い季節(シーズン) 世界中に誓えるのさ 愛してるのは 目の前の君だと -白い冬 凍える夜は 君を包む外套(コート)になろう 眠る君 照らす月明かり それも僕なのさ- あゝ 悲しいほど 自由な夜の中 その瞳で その心で 僕を見つめて MY GIRL 涙拭いて 顔をあげてごらん もう一度 ここから 二人だけで 歩き出す 舗道(ペイヴメント)