遥か 透明な海で 君を待つよ La La La La La La フィルムみたいな景色を 実感もないまま見送った 何を残したのだろう? それより君と星が見たかった 誘うような夜に沈む 光の線をなぞった 指先が 淡い熱を 忘れてくれない もう一度 二人 終わらない 旅をしよう 宙の彼方 刹那に瞬く 流星に 笑って 手を伸ばす君の瞳は 美しいのさ そのまま 光っていて 真っ直ぐに いつか君の胸の火が 大きく熱くなってしまって あぁ 何もかんも吐き出したい 心を裏切るように 言葉が出てこなくて 息が詰まるような そんな夜が来たなら 僕は何ができるだろう? ただそばに居れたらいい? 捧げた祈りが また星を結ぶように また日が昇る音がした 銀の轍の淵から この声が届くように歌っているんだ もう一度 二人 終わらない 旅をしよう いくつも渡っていく 物語を描け 宙の彼方 刹那に瞬く 流星の 涙を 捉えた君の瞳は 美しいから そのまま光っていて いつか燃え尽きるその日まで 透明な海で待つよ