言葉に変えて終わりと行かず もどかしさだけ懐に入れ 含んだ声で 含んだ顔で 愛する人に嘘つける程 幼い傷は消えた 追い越したのか 置いてかれたのか どちらにしろ苛つくぜ 優しい雨に変われ 嗚呼叫ぶ詩よ 服に染みた色も流すように 広い通りで濡らせ 嗚呼背けた眼を ここで生きる為に ここで生きる為に 羽根を伸ばして空を愛した 忘れた振りも様になるだろう 聞こえてるかい 思い出すかい 要らぬ言葉に埋もれた街で 罪ばかりが積もった ビルの上でいつかはあなたと 渋い酒で酔いたいぜ 優しい雨に変われ 嗚呼叫ぶ詩よ 服に染みた色も流すように 広い通りで濡らせ 嗚呼背けた眼を ここで生きる為に ここで生きる為に ここで生きる為に ここで生きる為に