濁る視界 戻れない花園に 手は差し出されて 暗い世界 壊れた華奢な喉に消え 閉ざされ触れる正解 きっと間違っている 喜怒哀楽その総て 正解を辿っている 満たされない箱庭で 妄想に重ねた 深く突き刺さる思いに 光るソレを知っている 「ねぇ、諦めた?」 変わらないくだらない世界でも 終わらない時が脳を蝕んでく 嫌になる 癖になる声に 生きる意味すら味わってるの? 騙し合った痛みが混ざる時 輝きは偽物でも愛なんだ 祈ってみたのは誰の為? 諦めに戸惑う程滑稽か いつだって逃避で 曖昧に溶けるまで 悲しみも全て 貴方の心で 簡単な反比例 愛情が繋ぐ偽善 綻び忘れるまで 満たして 絶対に戻れない あの日始まり全て 焦燥に忘れた 心が消える時まで 繋がった鎖が 私を解き放つ前に 苦しみを楽しんでいて 「ねぇ、次はいつ?」 重ねた罪味の機微も 止まれない日々が今日を飲み 込んでいる 隙間から零れている問いに 生きる意味すら教わっているの? 騙し合った痛みが混ざる時 輝きは偽物でも愛なんだ 祈ってみたのは誰の為? 諦めに戸惑う程滑稽か いつだって逃避で 曖昧に溶けるまで 悲しみも全て 貴方の心で 簡単な反比例 愛情が繋ぐ偽善 綻び忘れるまで 満たして 開く視界 舞い戻る牢獄に 手を絡ませ合って 淡い期待 白い繭を編み出し 今、閉じ込められた本懐