踏みしめた 足跡を 今 なぞるように 風に想いを乗せて いつも僕のそばに居てくれた この街と同じように 流れる 日々の中 大切な その心を そそいでくれた 君への言葉 「ありがとう」 どんな時も差し出してくれた その手に 弱い自分を隠して 進んだ道に 繋がった絆 信じて 行くよ 懐かしい あの声が 今 響き出す 風の香りに乗って いつも僕の背中押してくれた この街と同じように 泣かせてしまった帰り道も 共に笑い 過ごした日々も 僕の想い いつまでも 続く道で色を重ねてく この手で 君の弱さ 触れた時 少しは大人に なれたのかなって おもったよ そっと あの頃の僕は 君を困らせていたね 少し背伸びして見ていた あの景色に 今 立っているから 君への言葉 「ありがとう」 どんな時も差し出してくれた その手に 大切な思い出と 君への想い 色を重ねていく この手で ずっと まっすぐ 光射す 道に