年後だって 今日みたいにくだらない話を 2日後には忘れてるような話を 灯りを消しても僕は君がはっきり 見える 君も同じだったら教えて欲しいよ 君は「まだいらないよ」 って言って缶ビールを隣に置いて ネトフリ笑ってる横顔 僕は見ている 小さなこのiPhone じゃ収まりきらない僕の世界 少し触れたから分かる 君は優しい ちょっと開けた場所に出た 東京でもここの空は広い 僕達はどこでも行けるような 気がする 天使がくれた時間が好き って僕達走ってく夕日 違うけど俺たちは似ている 望遠鏡を覗き込んで探した何十年も 先 君は何をしているかな 僕の夢はどうなっているかなって 覗いてもなにも見えないけどさ 見えないものを見ようとしたんだ 僕といてよ ねえ ねえ 夢が叶った後も ねえ ねえ ねえ 君に話したい事がまだあるよ ねえ ねえ ねえ そんなことを考えてたら最寄り 駅についた 星を買って名前を付ける 当たり障りない名前がいい 誰にも バレないようにどこかに隠すよ 望遠鏡を覗く2人 君しか見えない世界がみたい 君のオレンジと僕のオレンジは違う 駐輪場に向かう階段 気がつけば家が見えてきた 仕事も時間も忘れていた 天使がくれた時間が好き って僕達走ってく夕日 違うけど俺たちは似ている