愛で世界が廻るなら

歌詞

薄明かりに照らされた 赤と青の愛の花 雨上がりで光っていた 日の当たりは選べない 美しさは同じでも 報われるならば理想 私、確かな想い覚えて どうしようかな? 決めないと! 怯えてる心だけど 夢を追い求め さあ走りだそう! 一途のせいで こんな辛くて 好きで好きで 苦しいの キミが見えて 胸が高鳴って いっそ世界に取り込んで! 一途のせいで こんな弱くて 好きな好きな人すらも 結ばれない関係ならば 涙が出ちゃうなあ... 愛で世界が廻るなら この上なく良いけれど そんな簡単にできない 一つ願い叶えれば 一つ願い消えるから 幸せだけとか無い 私、それでも同じ想いを 抱えているよ キミのこと 怯えてる心のまま 夢を追い求め さあ追いかけよう! 好きだと言って 手と手繋いで 夢のように踊ろうか キミの笑顔 胸も驚いて いっそこのまま抱きしめて! 夢だと言って! 夢だと言って!! 一つ二つ花雫 雨上がりに 摘み取ったから 苦しくなかった 初恋だった 晴れ渡った 空の色は青過ぎた 白い雲も私の声を 受け止めたから 吹き飛んだ キミじゃなかった "キミ"で良かった 赤い夕陽浴びながら 「またね」なんて 言葉はいらない 夕焼け空 真っ赤になって 「綺麗だね」と呟いた "キミ"が見えて 胸が高鳴って なんで世界は一つだけ? 一つの影 あんな目立って スミレ見れば 咲いていた 後ろ姿 凛々しくなって... 二人は歩いた