Track by楓
酷い朝が嘘をついた 僕ら何時でも共に在ろうと 酷い朝に思い出した 焦がれるほど日は落ちると 瞼を閉じる度に 静けさがやけに煩い 繰り返し考える この鼓動は誰のものか もう何度目の朝だろう 今日がまた昇る 貴方をなくしても 灯る陽が影造り 涙が渇いてしまう様に 見つめている もう逢えぬほど遠くに 今日がまた昇る かなしみなくしても 揺れる陽が髪を差し 心を奪ってしまう様に 貴方をなくしても 灯る陽が影造り 涙が乾いてしまう前に 見つめている