壊れかけた砂の城は まばたきとともに崩れ去って 波打つ音にかき 消されてしまいそうな この声はどこへ行くのだろう 一人見上げた空に散らばる幾千の星 流れ落ちる一粒に唱えた夜 手を伸ばせば触れられるように あなたがいてほしい たとえ叶わない願いだとしても Falling down Falling again Falling down Falling again 時計の針はただ動く 眠れず置き去りのままの胸の奥で 輝かない宝石だらけの中 探して探し続けて あなたがいつか灯してくれた光が 今も 絶え間なくあることを 信じていたかった 手を伸ばせば 触れられるように あなたがいてほしい たとえ暗闇の中だとしても Falling down Falling again Falling down Falling again Falling down Falling again Falling down Falling again