枯らさないように花は2度と 生けないことにしたんだ 忘れないように鍵は二度と かけないようにしたんだ 疲れ切った大人達をずっと 笑ってきたけれど 瓜二つの表情して並んでいた 描いた未来は未来のまま 胸を焦がして声を枯らして 君と歌っている この手で全てのものを掴むような はしゃぎを隠しきれないような 分かってるって人生なんて そんな楽しくはない 憂鬱の雨に僕ら濡れながら 探し続けていたそれが今さ 笑われないように夢は二度と 言わないことにしたんだ やるせない夜の中で君を 離せないと思ったんだ 横にいる理由なんてきっと いくつだってあるのに わずかな違いの一つに転んでしまう 受け入れる愛を誓ったのに 胸を焦がして声を枯らして 君と歌っていく この手で全ての星を掴むような 世界はここにしかないような 恥ずかしくって明日になって どうせ悔やむけれど 憂鬱の雨に僕は濡れながら 探しつづけてたそれは君さ 胸を焦がして声を枯らして 君と歌っている この手で全てのものをつかむような はしゃぎを隠しきれないような 分かってるって人生なんて そんな楽しくはない 憂鬱の雨に僕ら濡れながら 探し続けていたそれが今さ