こぼれ落ちた幸せのかけら もう探さなくていいのだから 眩しすぎる夜が怖いなら 地図にない場所へ出かけよう 交差点 人の波 まわりの視線気にせず 立ち止まる雨上がり くちづけを交わして 繋いだ手握り締め 駆け上がる歩道橋 面影のない街にさよならする あぁ 夏も冬も春も秋も いつも君とめぐる季節 あぁ この景色が続く未来に ありがとうって めぐる季節 春の雨がやさしすぎるから ふたりの旅路は終わりにして だれもいない部屋で抱き合って 眠りに就きたい黄昏時 カラフルなメロディーに 踊らされ続けて 気が付けばらしくない 自分らしさ求めて 偽りと裏切りの美しい協奏曲 聴きたくない音ばかり聞こえてくる あぁ 夏も冬も春も秋も いつも君とめぐる季節 あぁ この景色が続く未来に ありがとうって めぐる季節