悲しみに耽るのはもう終わりにして 何か喜びを探しに 外にでも出かけようぜ 山をあがり谷をおりて 後にみえる景色は 他には無い自由の荒野が待ってる はずさ 金が無くても誰かに愛されてた時 とか 金しかなくて愛がどうしても欲しい 時やら 必ず殺してやりてえ奴が 俺にはいてさ 行き当たりばったりで飛び交う 感情を抑える世のしきたり 昼下がり休日のとある公園で 当てもなく歩きながら俺は1人 マリファナをふかしてた ふかした嘘を過去に全て投げ捨てて 変わりゆく時代未来なびく ペンを走らせた 腑に落ちない事柄も 全て水に流してさ 抑える感情ができたらどれだけ 楽だろうかと 宗教じみた事はパズル並べ終えた後 には 悩みとか馬鹿馬鹿しくて笑えてた 気がした 神様がいるのなら わがままを言わせて 僕が不幸にしたまたあの子 幸せにしてほしいのもあの子 神様がいるのなら わがままを言わせて 幸せになりたい俺も 幸せにして欲しいのさ俺を 小春日和夏が近づき暖かくなり 窓辺に座り寂しさにも少々 慣れてきた頃 ブツブツと何か言いながら首を 動かしてる 俺を見ながら看守のオヤジも 心配そうにしてる 大丈夫だ安心してくれ俺は正気だ これが娑婆の仕事で俺は今ラップを 懸命書いてる 刑務所にぶち込まれてまで 安定剤を求めて 薬を飲みこけてるポンコツと一緒に すんじゃねえ 翼があれば今すぐ飛び娘の所へ 抱きしめて俺の温もりを 教えてあげたい まどろみの中束の間俺は夢を 見てた 馬鹿の一つ覚え今の俺には 幸せはない 免れない刑期を終え外に出た後 夢のような現実が始まる気がして ならない この世にはない事をしてる 意味がないLIFE 天使と悪魔とも俺は平等に peace sign 神様がいるのなら わがままを言わせて 僕が不幸にしたあの子 幸せにしてほしいのもあの子 神様がいるのならわがまま言わせて 幸せになりたい俺も 幸せにしてほしいのさ俺を