天気の悪い朝 言葉が浮かぶから 冷たい部屋の中 昨日から分かっていた 今日の運勢 最下位だから ラッキーアイテム探していた 窓を開けたら 見えた タワー 誰のための景色だろうか これが呪いじゃないのなら 光を集めて 夢を見ていて 僕の願いが空に落ちる いつか 君を見つけてみたかったんだ 明日も雨が降るから 傘を捨てて逃げ出した あれは僕を見ているのか 近所の子供が初めて笑った これが呪いじゃないのなら 光を集めて 夢を見ていて あの日の海の色だけが 記憶に触れるように離れなくて 僕の願いが空に落ちる 多分 君に見つけてほしかったんだ