揺りかごで何食わぬ顔の風 明日の天気すら 何も出来ない隙間で 暮らすのが私です あなたは今日も帰らない 心はゆく 傘を持つ酸素を吸い込んだ むせてしまう ♪ ヴァイオレット よく似合ってた 紫の魂も着慣れた頃 信じるって言葉花火 目の前で散っていく 私はもう成り行きのまま ♪ 気怠い鳴き声で 飛ばされた眠気 何も出来ない都会は やけに静かだった ♪ ヴァイオレット 綺麗だったよ 褒められて傾いた涙の瓶 そこからは簡単だったよ 紫は濡れていく それは綺麗に ♪ 枯れた水仙の儚さと戯れた またむせて朝を待つ ♪ ヴァイオレット よく似合ってた 紫の魂も気慣れた頃 信じるって言葉花火 目の前で散って 弾けたあとの祭り ♪ あなただって怖かったでしょう 紫を壊すのも嘘つくのも ヴァイオレット ヴァイオレット もう終わりにして良いんだよね ♪