何度も繰り返す時の中 僕は待ち焦がれているんだね いつかのさよならは空の向こう 星降る夜 年老いた僕は 2人掛けのベンチでひとり 今も 君を思ってしまうんだな わかってたはずなのに 季節が過ぎていく それにすらもまだ 気づかぬふりをしてる 何度も繰り返す時の中 僕は思い焦がれていたんだね いつかのさよならは夜の向こう 夢を見た 君が笑ったんだ 2人掛けのベンチでふたり どこにも行かないでね そんな声が聞こえたよ 溢れ落ちた涙が 君にばれぬように拭ってみたけど 君はいなくて わかってたはずなのに まだ待ち続けてる 2人掛けのベンチで