あの頃はふたり共 なぜかしら 世間には すねたよな暮し方 恋の小さなアパートで Ha! あの頃はふたり共 なぜかしら 若さなど ムダにして 暮してた 恋のからだを 寄せ合って Ha! 好きだったけど 愛してるとか 決して、決して、云わないで 都会のすみでその日ぐらしも それは、それで 良かったの あの頃は ふたり共 他人など 信じない 自分たちだけだった あとは どうでもかまわない Ha! あの頃はふたり共 先のこと 考える 暇なんて なかったし 愛も大事に しなかった 好きだったけど 愛してるとか 決して、決して、云わないで 都会のすみでその日ぐらしも それは、それで 良かったの あの頃はふたり共 雨の日は雨にぬれ 今よりも さりげなく 恋と自由に生きていた Ha!