鏡の中曇った笑顔の僕を見た 優越感を食べたせいなのかなんて チョットね いつの間にか大切なのは 自分だけになっていた 誰もいない 夕暮れの街路樹で 泪が出そうだから 上を見上げてた あせらずに悩まずに 行くあても見つけずに 空に浮かぶ気球に乗って 流されていきたいな 明日天気予報は晴れだから行こう 置き忘れてた何かを探しに行こう かんじがらめの毎日に別れ告げて 行き交う人達の 交差点の中に 空っぽの心で大笑いしてた 金も欲も見栄も恥も 何も捨て去って 空に浮かぶ気球に乗って 流されていきたいな <♪> 心の中土足のままで 踏みにじる事よりも 包みこめる両腕が 欲しいだけなのさ 両腕が欲しい...