あの日から始まった 君がヒロインの夢ドラマ 囁く声 覚えてるよ 少し幼い顔も おしゃれに着飾った服も全部 よそ見しないよう ちゃんと記憶して 駅から少し離れてる 行きたいと話してたカフェに 文句を言いながらも それすら愛しい 銀杏並木の道 忘れないよう しるしをつけて みんなに自慢したいな 君との思い出 どこにいても すぐに引っ張り出せるように 付箋をつける あの日から続いてる 君とのたわいないやり取りで この世界が 幸せ溢れ 優しさが邪魔をして 期待ばかりのワガママ 許せよ恋 溺れそうだ ああ 価値観のずれが生じて 想いを吐き出して重ねて 強がりな泣き虫も それすら恋しい 共に歩める二人なら 忘れないよう しるしをつけて みんなに自慢したいな 君との思い出 どこにいても すぐに引っ張り出せるように 付箋をつける 今の僕が 君を失ったら ただの白いキャンバスに戻ってさ どうかわからない 暗い道に迷い込んで 捨てれずに 忘れないよう しるしをつけて みんなに自慢したいな 君との思い出 どこにいても すぐに引っ張り出せるように 付箋をつける