Get Back In Love 夏になればって 君はそう言っていたね まるで全て上手くいくみたいに 次の季節の変わる街並みの どこにもいない君はもう 抱きしめ合った背中,残る爪痕が この世界で一番幸せな痛みだったよ 君が砂に書いた僕の名前のように 波に攫われて どこへ消えたの? 夏の香り 秋の風を一人浴びて さよなら 「暑いよ」 と言っておきながら繋いでた 二人重ねた手はもう解いて 君に借りてたままのサンダルを見て 返しに行こうって会う理由を探して 夜のハイウェイ飛ばして 振り切ろうとする思い出 恋人なんていらない 居て欲しいのは君だけさ そばにいられたら次の朝まで 君を抱きしめ眠りたい 蒼い三叉路 僕は左、君は右へ歩いてく さよなら 君が砂に書いた僕の名前のように 波に攫われて どこへ消えたの? 夏の香り 秋の風を一人浴びて さよなら