♪ 夕暮れの空の向こう 側ゆらりゆれていた影が瞬きしたら 消えちゃったのに 時が止まってても思い出せないね 大きく息を吸い込んで手を伸ばして 遠くへ流れて風が頬を撫でる あなたの涙に何もかも全部 見慣れた景色何度でもほら 滲んでいくよ あなたの涙きっと思い出せないまま あなたの名前呼んでみたいよ見えた 光で 遠い日忘れたあの日みたいな言葉で こんなに 近くにいてもまだどうしようもない ことなんてほら聞かないけど 僕にだけ見えた ♪ 小さな声今もずっと響いてる 声なつかしいね あの日からどうして まだ会えるのだろうもどかしいね ♪ こんな僕らだけど 届けに行きたいからきっと ♪ 遠くでただ待って迷ってばかりで 僕らの鼓動が 止まってしまう前にAh 見慣れた景色当たり障り ないコトバで決めつけて あなたのこころが バカみたいって思ってるんだ 僕らの時代あなたの未来 そんなふうに思い描く 遠い日もがいたあなたの証は いま見てる 景色いつだってほらどうしようもな いことだって 僕にはそれでもいつか 言ってほしいから どうにかなるねどうにでもなるよね あなたと逢うその夜の音一筋の光に こんなに 近くにいてもまだどうしようもない ことなんてほら聞かないけど 僕にだけ見えた そしてずっと波がさらって 見えたようで消えてく光芒 明日もずっとまだ見えてない あなたの風景になりたい