呑んだくれて怒られて ばかじゃないくせにばかのふり 空っぽになった 赤ワイン詰め込んだ本音に 蓋して笑うなよ おねがい泣いてよ自分にも 優しくなれよ 叶えたい夢語ったっけ 行きたいところもあったっけ 当たり前に年老いて過去を笑って 過ごそう 代わりに君は 怒ったっけぼくはひたすらに 泣いたっけ 他愛ない話をしよう広い空の下で 君を知らない僕らにちょっくら 電話してみます それなりに楽しく過ごしてるかすり 傷程度で毎日過ごしてる 比べて僕らはどう? 戦闘不能の大ダメージだけど 出会えたことに嬉し泣いて 思い出してまた少し落ちて 君がくれた勇気といっしょに歩いて 行くよ 文句も感謝も言い足りない何よりも 愛が言い足りない ずる向けの心に 残ったやりきれないってきもち それでも太陽は昇って 君のいない今日を照らして 「当たり前」 に救われて少し笑顔になれる 君が言ったあの言葉 傷跡に染みた言葉共に紡いでいくよ 振り向きなんてしないから