アルカナ 夜空に 並べて 重なりあう めくるタロットに夢見てたい 繋いだことだま散らばる前 まだ運命に終わらないで なぜ なぜ なぜ なぜ まともになれないの 知らないままでいられたらいい 透明な闇に飲み込まれる月が 輝いてる やたらいいことだけ 選んで 正しくなる 誰かの予言 やけに当たる 答えもないのに そこらじゅう真実の口を開く様な 世界 なん なん なんだって 信じ続けたいよ 混ざりあうカードに乗せて飛ばして ウワベだろ いつも 隠している正体にあの星が触れた たぶん たぶん そうね 占って 愛になる前に ねぇニージュ どう言えばいいの 占って 曖昧に引かれる境界線を 見せてアルカナ 大事なことだけ願う様に口にしてる 誰かにかけている まじない 吊られた心はいつのまにか ゆらゆらり 頼りないね ない ない ないなんて まかりとおらないの 誰にも見られずハズれたい 本音だよ いつも 表みたいな裏 裏みたいな顔で 眺める様に占って まるはだかにしてみて どうすれば叶うのなんだって 見えないカタチに終わりを たったひとり いつかの日に迷って 裏になれば早々 崩れていく 回り続けてる 次はだぁれ 止まらない声 壊れそうな世界で愛してる 触れた たぶん たぶん そうね 占って 愛になる前に ねぇニージュ どう言えばいいの 占って 曖昧に引かれる境界線を 見せてアルカナ