ハンバーグをよくこねこねした 肉汁と隠し味にそっと 愛情込めるために I miss my school days! うるさすぎるホームルーム 今だけは許される 学祭前の特有のゆるい空気 やがては来る 受験戦争 伸び悩む数字と戦って 勝ち残るんだ 勝ち誇るんだ スパイス利いた人生さ いつかこの胸を張って堂々生きる 大人になる 子供っぽい癖は全部治して だから今は無心で ハンバーグこねこねするんだ まだ食べてない奴は挙手をしろ 進路決めろだなんて 急に言われてもなにも 思い浮かばない早すぎないか まだ社会の構造もよく知らない 政治家も特に目指していない だが否応なしに押し出される タイムカード押す朝へ ああ 人生はいつも岐路だらけで ああ 自分で選ばなきゃ後悔するぜ ああ 無理に夢なんて決められない がいつまでも甘えてられないんだぜ ことことと何か炊く音 ただのスープも出汁から取って ゼロから手を抜かずこつこつと Waking up to the smell! いつかこの胸を張って堂々生きる 大人になる 諦めを知らない少女のまま だから今は無心で ハンバーグこねこねするんだ ソースもお手製のオリジナルさ 少年もやがて大きくなって Just wedding 時は巡り いつかその胸の中飛び 込んでいい子で居たって言わせて そして朝まで泣かせて 重たい荷物を背負ってよく歩いたな そろそろ降ろしてもいい 疲れたでしょう もう充分さ ただ風に身を任せてみれば そのまま軽くあの星まで 飛んでいけるさ