さよならを言えないくらいがいい こびりついたら離れない唇に もう開かざるを得ない扉の奥が 冴えないプライド塗りつぶしてく 正常な判断つかないくらいがいい 対面したって眼を合わせない程の 荒廃した机上でイカした 20分間の夢が 喰えないブランク書き換えてく 素っ気ないし 呆気ないし もったいもないし 感情論じゃ鼻っからもないし 残念だって後悔だって 知らんぷりもないし 要相談で暗い気分じゃない Hey 僕にとってキミは女神様 いつだってそこに居る Hey 抱え込んだ悩みなど吹き飛ばせ いつもの風に乗せて 大体自分は見えないくらいがいい 気がついたら突き刺さる毒牙の 矛盾に浸り暴走した肉の塊が 消せない歴史を包み隠して 再現ないし 魂胆ないし 純愛じゃないし 無情じゃきっと現実じゃないし 妄想だって 電脳だって 現存じゃないし 人為的でマシンなんかじゃない Hey キミにとって僕はきっと無様 溜め込んでここに居る Hey 抱え込んだ悩みなど吹き飛ばせ 捻り出してあの果てまで 急げ時計の針が重なる前に あなたのいる街へと 目の覚めるような笑みの先には 期待以上の愛情がきっと Hey 僕にとってキミは女神様 いつだってそこに居る Hey 抱え込んだ悩みなど吹き飛ばせ いつもの風に乗せて 風に乗せて