ただ無数にある道を 上手に選べていたら 迷いなく進んでいくはずなのに どうして?手招く方へ 心の奥の叫びが 溢れ出てくる前に 慌てて口を塞ぐ 人生の時間ってもんは 案外少ないのかもしれない 強く願い思い 気づく 手探り 無我夢中で探す 回る回る 元に戻る 「こんにちは」と誰かが 初めて僕の手を取りました 楽しく踊る 何通りもの中の 1つを願いながら 深く眠る弱虫が 目を覚ます前に 偽物の姿を見せて まだ迷子になっている 上手くできないなんて言い訳だ 不安定で苛立ちに 変わった声が聞こえるんだ 響く残響 嫌だ 嗚呼 誰かが知る事で 口から走り出した 言葉の粒は 弾けて 伝わってく また重なり合うことで 違う形になって生まれる変わる 求めてるもの 知りたいとする 鼓動が 五月蝿くて 無知な僕がそこにいる 道は果てしなく終わりが見えないル ープ 不安定な状態は これから先もまだ続くけど 僕は まだ知らない 何かを探して