夢と希望に踊る胸が刻む 鼓動をすり抜けて 裏通りが誘う猥雑に心奪われた 暗闇の奏でるリアルとモラルが 交差する午前零時 二つの影は口を揃えて問う 憐れみながら 「輝くナイフか二つの 眼の光で消してみせろ」 汚れた僕の眼は迷わず ナイフを選び闇を裂く 鏡に浮かぶ無限に無垢な一つの眼は アオいホシとソラが くれたアイ翡翠のよう 鏡の中で流される日々に溺れた眼 素晴しき明日の光さえ 気付かずに影を引き摺り廻す 彷徨い迷い砂漠で出会った奴は こう言いやがる 「あの皮肉もジョークも パロディーも笑えないでした」 僕らは同じ眼を持つ 二つの自分そう気付いた瞬間 二つの影は口を揃えて問う 憐れみながら 「貴方の鏡に映る 眼は綺麗に輝きますか?」 狂った両目は異次元を 捉え覚醒を覚え アイが足りない欲望は渦巻く意識 無い金は余るカミキレにダイブ ならNO DIVE AI が足りないのーバグだらけ 尚今も 素晴らしき過去の光さえ 使わずに影と切れない縁 鏡に浮かぶ無限に無垢な一つの眼は アオいホシとソラが くれたアイ翡翠のよう 鏡の中で流される日々に溺れた眼 素晴らしき明日の光さえ 気付かずに影を引き摺り廻す
