言葉を紡ぐように 祈りとねがいを込めて 旋律のゆくえ 指先に 託し 弓を引く 時に激しく 時には寄り添う様に 伝えたい気持ち 音に乗せて 私なりの それは手紙 幾千 陽と月が立ち代わり 光と影を繰り返しても 変わらぬ その真心 果てはなく 紡ぐ音は 空を駆け上がり ひとの胸に舞い降りる 自分だけの世界を 探して 立ち止まった日も 当て所もなく 彷徨った日々も 私の一部に 歪にひびく 馴れ初めの音色も 歩みを揃えて ゆくほどに ひかり放つ それは愛し 幾千 陽と月が立ち代わり 光と影を繰り返しても 奏でる その音に 果てはなく 紡ぐ音は 空を駆け上がり ひとの胸に舞い降りる 私らしくしたためる そう あなたの心に届けたい 大切な想い綴った手紙 暗闇だけ続く世界でも 無限の響き 信じつづけよう 奏でる旋律が 輝いて 新たな道をきっとひらく 幾千 陽と月が立ち代わり 光と影を繰り返しても あなたに伝えたい この想い 紡ぐ音は 空を駆け抜けて あなたに届きますように