明日になれば この霧も晴れるだろう 待ちくたびれた 船はもうすぐ岸に着く 漂って はかなく散る 波の上 走る光 いつだって すり抜けて行く ギリギリで流されて 願い剥がされても 何度でも 諦めない その眼差しが好きだ 先へ急がないで 探してる景色は 1つじゃないから 1つじゃないから どんな小説より先はよめないさ 誰にとっても こんなままじゃ終われない そう叫ぶ声に 今 応えよう 無理だって 決めつけたら 知らぬ間に 座標は変わる その手次第 波を起こせ 切り捨てて 忘れられ 置き去りにされても うらやんで 泣いた日に 出口は無かったんだろう? 優しさなくさないで 暗闇に沈んだって 1人じゃないから 1人じゃないから la la la... ギリギリで流されて 願い剥がされても 思い切りもがいていい 偽らないでいてね 君の心全部 知るのは君だけだ 満たしてあげて 満たしてあげて