Track by浮
例えば君の探すのは 銀の手摺か 刷り込まれた青か それはやけに明るい 太陽と月の色なのか いち じゅう ひゃくの優しい風が 彼方此方にながれてゆく 私はそれに撫でられて 静かな海に浮かんでいる つきひ流れて 花が咲く つきひであって 照らされる ひかりは命の川ながれ 光は命の川流れ 最後は短い歌をうたう 泣いているのか 月の雨を降らす あなたは白く柔らかく 切なく 深く 美しい陽