どこかに消えた 屍 その間に 逃げ出したいだけ はにかみ顔の 背中の あなたの 感覚って ず れ て る 〈♪〉 間違い探しに 終われ、 1、2の3の 掛け声 「足りないもの お洒落でしょ?」 って駆け出す足音 が 鳴るの スッタカラッタ 右側の半分が ずれて 左側に 溶け込んでった。 はにかむ顔に 腹立て、 何様気取りの 傍観者は言うよ そう あなたのこと キライ になったのです。 〈♪〉 「どこかに消えた」 しか駄目? その場に 連れ出したいだけ 割れない窓を 叩くのって あなたの感覚を 疑いましたよ 右側の半分が ずれて 左側に 溶け込んでった。 はにかむ顔に 腹立て、 何様気取りの 傍観者が言うよ ずれていく とりあえず よくわからん ほうこうへ まるで なにごとも ないかのよに 〈♪〉 間違い 探しの 痛い 痛い 傷跡が 勘違い だらけの 日常に なる 勘違い 探しを 強いたい 見たい ひとりきり 何だろうと 覗き込む 力を -END-