ふと 思う 生きるために 人と人の繋がりが それほど必要なのか ふと 思う 生きるために 身を投げ出し 人が空を飛び回る 大変だったこと 心のカビを 抱いちゃったこと 大変だったこと 止まらぬ愛を 抱いちゃったこと 尊敬していたこと 見えない所で 泣いていたこと 敬愛していた者 鳴り止んだ 心にクロスを ねえ 生きるため 言葉を紡いで ほつれた糸は やがて花が咲く 生きるため 私、いつか希望のため 夕焼けで待ちぼうけ 死んでゆくたび 一歩一歩歩んで あの届かない青い空さえも 綺麗に見えて 死んでゆくたび 地に足を絡ませて 根強い花になる ふと 気づく 死ぬたびに 傷つけ合うのが 人には必要なのか ふと 気づく 死ぬたびに 頬を伝った潮が やがて海になる 優しい声にも 棘はあって 知らぬ間に刺さってた 言葉で殺されても また笑って 知らん顔で歩んだ 沈黙 罪だと 誰か言うなら 僕はもう罪人だ 終身刑で償うから うるさい 声も 殺して ねえ 今、確かに 息をしている どうやら これが奇跡らしい 悲しみの数だけ 花が咲くなら もう涙も無駄じゃない 生きるため 声を張り上げて この歌は雪のように溶け出して 生きるため 私、今を信じるため 夜空へ歩き出す 死んでゆくたび 一歩一歩歩んで 風に吹かれ 誰かの言葉に揺れながら 生きるために 共に空に願いを込めて 枯れて 咲いて 償って
