きみにも 多分 泣きたい日があるでしょう 信じるものに 試される日がある モウ デキナイと 立ちすくんだ心に ゲンキ ダシテと 言う、もうひとりの私 人ごみのなか 迷子になりたかった 制御できない気持ちに 誰も ぶつからないで 反省しても 後悔はしたくない 折れそうになることを 知ってても 沈む太陽 長くなる影 憧れを 追いかけていた 真夏のように 眩しい光だった とても綺麗で 壊れそうに見えた 負けず嫌いを 励ましてくれるため イジワルさえも 言う、もうひとりの私 大切なとき 彷徨ってみたくなる 愛していても 言葉は まだ 素直になれない ガラスの向こう 振りむいた その人の 蒼ざめた眼は 私に似ていた 回転ドアが まわる数だけ 偶然と 運命がある 子供のように 眩しい瞳だった すごく綺麗で 壊れそうに見えた アタラシイ モノ たくさん感じるため 私のことを 裏切る私でいたい きみにも 多分 泣きたい日があるでしょう 信じるものに 試される日がある モウ デキナイと 立ちすくんだ心に ゲンキ ダシテと 言う、もうひとりの私