小さな頃から私は 呼吸するのが苦手で 誰もいない公園の アスレチックが私の宇宙船だった ああ、悲しみと同じ分だけ 喜びの涙あふれて それは川になり 運ばれてゆく時間(とき)の中で 私は孤独と 手を取って・タッタ踊り出す リズムに乗って響き合う 星たちの光は 触れなくたってあたたかく 私もまた星になるの いくつになっても寂しい 気持ちを大事にしていよう せわしく過ぎる日々の中に 私の居場所教えてくれてる 楔のように確かに 栞のようにささやかに 時には手のつけられない 愛しいわがままな友達 私は孤独と 手を取って・タッタ踊り出す リズムに乗って響き合う 星たちの光は 触れなくたってあたたかく 私もまた星になるの 巡り合う 巡り合う 触れずとも あたたかく 巡り合う 巡り合う 分かりあわずとも分かち合う