シルブプレ

歌詞

ほーら、また もうだめだ やっぱ一抜けしても許してよ 手にした欲しがっていた飴も 紛いものなんだ 君に返すよ どうせ一瞬の春に 目が眩んでる おめでとう 気づかないまま 浅瀬パシャパシャしてろ あんたの墓穴 掘れてんなあ その一言 余計 あんたの嗚咽 盛れてんなあ その演技めっちゃ好き いい子、いい子 シルブプレ いろんなこと 見えないで 「こんなはずじゃない」 言いっこなしだね 手つけたじゃない 小賢しいね君は 鏡よ鏡 知らないフリで 舌出して そろそろ起きてきて お寝坊は置いてくよ 着飾る前がだいじだから 引きちぎるパンの耳まで いい匂いみたい たっぷりのジャムもつけてあげるね 「こんなの初めて」と はしゃぐ声が 今でも耳鳴りのように響き続けてる 陰でうずくまり俯くあの子の 名前すらもさ知らないんでしょう 晴れた空の下で ひらひらと舞っている ちょうちょをプレゼントしよう さあ、どっち 手のひら出して 不甲斐ないじゃない そんな顔して カッコつけじゃない いじらしいね君は 鏡よ鏡 知らないフリで 切り出して ただひとつの (Fake it till you make it) お願いくらい聞いてよ (Don't be scared) 誰よりもそばで 僕を睨みつけてくれたらいいのに あんたの思惑 漏れてんなあ その視線かわして あんたの呪縛 解けないなあ なぜこんな目に遭って いい子できる? シルブプレ いろんなこと 見せないで 「こんなはずじゃない」 言いっこなしだね 手つけたじゃない 小賢しいね君は 鏡よ鏡 知らないフリじゃ 見たくないや