わたしに濁った息を注ぎ込んだこと わたしに淀んだ思い出が 生きていること わたしにひとつの 心もくれなかったこと あなたは思い出さないままだね わたしに濁った息を注ぎ込んだこと わたしに淀んだ思い出が 生きていること わたしにひとつの 心もくれなかったこと あなたは思い出さないままだね 「あなたの隣で眠ることが わたしの1番の幸せだよ」 あなたを愛してしまったことが わたしの一生の不幸だよ 腐らないように 解けないように 忘れないように しておくからね 綺麗なままで 未来永劫だね 眺めていようね 目が合ったままね 腐らないように 解けないように 忘れないように しておくからね 綺麗なままで 未来永劫だね 眺めていようね 目が合ったままね わたしに濁った息を注ぎ込んだこと わたしに淀んだ思い出が 生きていること わたしにひとつの 心もくれなかったこと わたしは覚えている あなたが安らかな夢に逃げ込んでも 視界の端で見つけて 壊れてしまうでしょう あなたが怯えて耳を 塞いでしまっても あの日教えた音楽が鳴り 出すでしょう お歌にして「しゃーないね」 祓えたつもりで日常へ そんな陳腐なメロディに この悲しみは似合わない 誰も彼も許さないでしょう 壁貫く異臭になろうとも 信じたわたしも最悪だ 最悪だ 最悪だ 腐らないように 解けないように 忘れないように しておくからね 綺麗なままで 未来永劫だね 眺めていようね 目が合ったままね 腐らないように解けないように 忘れないようにしておくからね 綺麗なままで未来永劫だね 眺めていようね目が合ってる 腐らないように解けないように 忘れないようにしておくからね 綺麗なままで未来永劫だね 眺めていようね 目が合ったままねわたしに濁った 息を注ぎ込んだことわたしに淀んだ 思い出が 生きていることわたしにひとつの 心もくれなかったことあなたは 思い出さないままだね