ゆっくり冷えていった貴方の笑顔が 咲いている 造花のような嘘つきの顔が 準備した言葉が空になって 空を切るこの手じゃ掴めなくて 幽霊のように意味が消えるだけ そうやって感情の言い訳をしてろ 『さよなら。』 愛を知って全部ばら撒いて 貴方にあげた 『僕だけ、信じ切った。 全部裏切った。 どうしようもないな。』 準備した言葉が空になって 空を切るこの手じゃ掴めなくて 幽霊のように意味が消えるだけ そうやって感情の言い訳をしてろ 窓辺に揺れた貴方の香りが 溶けていく夜の隙間 2人の狭間 小さな灯りが灯る部屋で これ以上費やす暇はないわ もうさっさと一つ選びましょう 『だって!だって!』 なんてまるで子供だね 『さよなら。』 愛を知って全部ばら撒いて 貴方にあげた 『僕だけ、信じ切った。 全部裏切った。 どうしようもないな。』 準備した言葉が空になって 空を切るこの手じゃ掴めなくて 幽霊のように意味が消えるだけ そうやって感情の言い訳をしてろ
