心の片隅にあるやりきれない悔しさ 真夜中にこの詞書き ふと見上げると優しい月 泪枯れた夜少しでも 素直になれる時だけが 自分らしいの? 気付けなかった事も 気付かせてくれる 不思議な力に前向きたい 作った自分なんて必要ないと 立ち止まろうとも またあの月に語りかけよう いつからか心は 迷って叫んで泣いても空回り 窓から見える星空は 満天なのにどこか違う気がして 静寂の真夜中に一人 この想いを記した 月の光で見える影は 一層暗く重く見えるけど あの輝きが増すほど心あらわれ 優しく軽くなるんだと強く思った 嫌いになりそうな自分を 癒してくれるそんな存在だから あの月の優しさこの手で掴みたい それで一つ先へいけるなら 気付けなかった事も 気付かせてくれる 不思議な力に前向きたい 作った自分なんて必要ないと 立ち止まろうとも またあの月に語りかけよう