歌詞
銀杏がえしに 黒繻子かけて 泣いて別れたすみだ川 思い出します観音さまの 秋の日暮の鐘の音 ｢ああ そうだったわねえ あなたが二十 あたしが十七の時よ いつも清元のお稽古から 帰ってくると あなたは竹屋の渡し場で 待って居てくれたわねえ そうして 二人の姿が水に映るのを ながめながら ニッコリ笑ってさびしく別れた ほんとにはかない恋だったわね」 娘ごころの中見世歩く 春を待つ夜の歳の市 更けりゃ泣けます今戸の空に 幼馴染みのお月様 ｢あれから あたしが芸者に出たものだから あなたはあってくれないし､ いつも観音様へお詣りするたびに 廻り道して懐かしい隅田のほとりを 歩きながらひとりで泣いてたの でも もう泣きますまい 恋しい恋しいと思っていた 初恋のあなたに あえたんですもの 今年はきっときっと 嬉しい春を迎えますわ｣ 都鳥さえ 一羽じゃとばぬ むかし恋しい水の面 あえばとけます涙の胸に 河岸の柳も春の雪
このページをシェア
島倉千代子の人気曲
- TRACKPLAYEDALBUMTIME
- 160,461 Listens60,461 Listens3:53
- 241,327 Listens41,327 Listens3:54
- 313,619 Listens13,619 Listens3:53
- 412,827 Listens12,827 Listens3:17
- 512,324 Listens12,324 Listens3:51
- 67,228 Listens7,228 Listens3:34
- 75,897 Listens5,897 Listens2:47
- 85,884 Listens5,884 Listens3:53
- 95,801 Listens5,801 Listens4:05
- 105,590 Listens5,590 Listens3:15
- 114,899 Listens4,899 Listens3:38
- 124,809 Listens4,809 Listens4:51
- 134,589 Listens4,589 Listens3:51
- 144,405 Listens4,405 Listens3:29
- 154,209 Listens4,209 Listens3:46
- 163,877 Listens3,877 Listens3:51
- 173,328 Listens3,328 Listens4:43
- 182,989 Listens2,989 Listens4:06
- 192,910 Listens2,910 Listens3:51
- 202,886 Listens2,886 Listens3:49
島倉千代子
の他の曲も聴いてみよう
