濡れた街は まるで割れたミラー 映る私は 置き去りのシルエット 傘の内側 小さな水族館 息するたび 思い出が泳ぐの 信号は いつも点滅のまま 心だけが 渡れない交差点 水たまりに 落ちた月は 拾えないまま 底で揺れてる もしまだ 雨宿りの途中なら 迷子の私に 触れてほしい すれ違いは ほどけない糸 絡まったまま 胸に残る 冷えた指先を ほどくように 私のところへ…来て 既読の文字は ガラス細工で 少し触れたら 壊れそうで 強がるたび 心は ame 雲 誰にも見せない 光を持つ 同じ空に 濡れているなら 同じ孤独を 抱いているなら あなたは今も 迷い舟みたいに 港を 探してる? もしまだ 雨に隠れてるなら 声にならない 声を聞いて すれ違った その距離さえ 涙色の海 つながってる 濡れた心 抱き寄せるように 私のところへ…来て もしまだ 雨に隠れてるなら 声にならない 声を聞いて すれ違った その距離さえ 涙色の海 つながってる 濡れた心 抱き寄せるように 私のところへ…来て
