グラスの底に沈む月 君の影が揺れて見えた アルコールみたいな愛で あたしの心、焼き尽くして 冷たい氷が溶ける音 それは君の嘘の響き キスの余韻に酔いながら 理性ごと崩れ落ちていく 甘い苦しみが喉を刺す 恋の残骸を飲み干して 壊れてもいい この夜に 快楽だけを信じたい 壊して 酔わせて 壊して 涙も体も溶かしてしまえ 君の幻を抱きながら 赤い夜に堕ちていく 壊して 酔わせて 壊して この痛みが愛の証なら 心も夢も嘘にして 燃え尽きるまで踊りたい 愛ノ毒ヲ飲メェ!! 夢ト一緒ニ壊レロォ!! シャンデリアが滲む視界 笑い声が遠く消える 誰かの肩にすがりついて 君の温度を探してる 頬を伝う涙の味 アルコールより苦くて 思い出はナイフみたいに 胸の奥を切り裂いた I’m drowning in your memory Like liquor burning inside me Don’t say goodbye, just lie to me Make me feel I’m still alive 狂エェ! 美シク酔イ潰レロォ!! 壊して 酔わせて 壊して この夜が永遠に続くなら 君の嘘で縛られても 構わないと思えた 壊して 酔わせて 壊して 心の底で叫んでる 「愛してる」その一言が もう毒に変わってる グラスの底に残る影 君の声がまだ響いてる 揺らめく炎のように あたしは静かに溶けていく 祈レェ…愛ニ酔イ潰レテ逝ケェ!!
