どうかしてる僕らを救うのは愛か? どうかしてる日々を変えるのは 希望か? どうにでもなれと言ってたのは 嘘か? どうしても伝えたい言葉はあるか。 長いしあわせなゆめから 醒めてしまったような朝 花の香りは消え去って 全部は終わったと思い出す 花も、雲も、鳥の歌も そのくしゃりと笑う顔も 全部が永遠に見えていた よね。 あなたのように、そんな風に まっすぐな言葉で歌が歌えたら。 花びらが落ちる季節になる度に、 結んだ小指のことを思い出すの。 「僕らは 変わらないままでいようね。」 どうかしてる僕らを救うのは愛か? どうかしてる日々を変えるのは 希望か? どうにでもなれと言ってたのは 嘘か? どうしても伝えたい言葉はあるか。 どうかしてる僕を照らすのは 言葉か? どうかしてる僕を導いてくのは 過去か? どうにかなってくれと あの日泣いていた僕らを 抱きしめたい どうしても伝えたい言葉はあるか。 紡いできたものがたりが 終わってしまったような夜 重ねてきた積み木も 崩れるところを見るもことなく 消えた 音も、色も、その言葉も、 握った手の温度も 何も忘れることは無いと思っていた 思っていたんだよ。 もう一度僕らを救うのは愛か? もう一度日々を変えるのは希望か? もう二度となどと言っていたのは 嘘か? もう一度君に 伝えたい言葉はあるか、 もう一度僕が笑うのは未来か? もう一度希望をくれるのは今か? もういいと吐き捨てた あの日壊れかけた僕らを許したい もう一度抱きしめたい人がいるか。 もう一度をどうか、と あの日祈っていた僕らを愛したい どうしても伝えたい言葉はあるか。