叫ぶように放つオモイを 君に届かない声で囁く 振り向く君に 耐えられず目をそらす 伝えてしまったら終わるような 儚いオモイ閉じ込めたまま 君が望む私を 演じてる ふいに触れた 手に理由なんてないのに 言い訳必要な関係なんて 望んでないのに何も変えれなくて 満たされた振りをした ずっと このまま(このまま)夜に溶けて 二人だけの世界へ 叫ぶように放つオモイを 君に届かない声で囁く 振り向く君に 耐えられず目をそらす 誰にも見せない表情で 伝えて 縋って 求めてほしい 夜が明けるまで私だけを見つめて もう泣いている君だって わがままなとこも すべてが愛しくてたまらないよ 望みない思い溢れてしまう前に 記憶の片隅へと 知らない笑顔を見せないで そんなに楽し気に話さないで 抑えられずにそっけない返事をした 口ずさんだ思いはきっと ノイズが混じり届かない I love you 朝焼けの中 君にそっと手を振った