ネガウ

歌詞

そのボタン一つで銃の弾は放たれる そこに躊躇なんてない 相手なんて関係ない 奪うことの恐怖もなく ただ考えてることは どうしたら一撃で 仕留められるかなんだ 人前では誠実な皮 身に纏い取り繕う それは本当のあなたでしょうか ネガウ 生きる意味見つかるように 僕の行く道がなにかの犠牲の 上に成り立っているのだとしたら 僕は生きていていいのでしょうか 温室育ちの子供 貧困育ちの子供 幸せの定義なんて人それぞれ異なる その違いが多くの悲劇を生み 出していく 片方だけの価値観を 否定できるでしょうか 手を差し伸べる裏で なにか見返り求める憐れな者 それは本当の優しさでしょうか ネガウ 皆が正しくあるように 正義は立場により姿を変える 君が信じてる正義とやらは 本当に正しいと言えるのでしょうか どんなことでもいいんだ 満たされること それが僕らの生きる証になるんだ 胸に掲げた旗を奪い合うことなく 讃え合い認め合える世界を願おう ネガウ 生きる意味見つかるように ネガウ 皆が正しくあるように ネガウ もう誰も傷つけぬように ネガウ 君の笑顔奪わぬように 願う